新しい職場を探すべきタイミング

どんな仕事でもそうですが仕事とストレスは切っても切り離せないものです。そのためストレスと上手に付き合いながら仕事をしていく必要がありますが、中でも看護師は特にストレスが多い仕事です。ストレスが多い時期は他の職場が良く映ってしまい新しい職場を考えることもあると思います。そんな新しい職場を探すべき頃合いのサインを紹介します。

新しい職場を探すべきタイミング
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面倒な作業をしている気分

患者さんの看護に関心が持てなくなってしまうと、面倒な仕事をしているような作業感を強く感じるようになってきます。こういった面倒な作業をしている気分になってきてしまったら新しい職場を探す頃合いのサインと言えます。
シフトに入っている間にできるだけ何もないように祈ってしまう場合には、不安からくるものもありますし患者さんを思っての場合があります。しかし余計な仕事をしたくないと考えて何もないようにと祈ってしまうのであれば、状況を改善すべき頃合いとなっています。

なぜか仕事へ行きたくない

患者さんのお世話をすることが嫌なわけでもなければ、看護師の使命感を失っているわけでもないのになぜ仕事へ行きたくないと考えている場合には新しい職場へ行くことで状況が好転するかもしれない状態と言えます。そのためこういった感覚を抱いている場合には新しい職場を探すサインとなります。
仕事へ行きたくないと感じる時は前日に看護師長に怒られたり、睡眠不足であったりと何かしらの原因があって行きたくないと感じます。しかしこの理由に思い当たる節がない状態で仕事へ行きたくないと感じてしまうと、仕事に関することではない別のところに原因があると考えられます。そのため新しい職場へ行くことによって改善することができるはずです。

仕事のことが頭から離れない

仕事内容が自分に合っていないと判断できるサインは勤務している時間とは別の時間に出てきます。休みの日もプライベートな時間を過ごしたいのに、仕事とプライベートの頭が切り替わらずに仕事のことばかり考えてしまうという場合が、新しい職場を探すサインになります。
仕事の時間が終わっても仕事のことが頭にこびりついてしまうのは、自分でも気づかない何かに問題を抱えていることが多いです。そのため意識的にプライベートでは仕事のことを考えないようにしてみて、もしそれでも改善しないようであれば新しい職場を探すべきかもしれません。ずっとこの状況のままで放置することでプライベートの時間がなくなってしまい精神的に追い込まれてしまう場合もありますので注意しましょう。

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